そんなわけで娘さんたちの2017年のサッカー活動は昨日終わりました。
今年は次女さんがクラブを移籍したり、長女さんがまさかの現役復帰したりと波乱万丈の一年でした。
【次女さん】
1月には前年の北区大会4位のご褒美で味の素フィールド西が丘のピッチで北区長さんにメダルをもらいました。
けれど周囲の男の子たちのと実力差は開くばかり。4月からの中学年チームへの進級後ではコーチとの反りが合わず(素晴らしいコーチなのですが次女さんとは合わなかった…)、結果、クラブを辞めることに。
その後いったんボルダリングにチャレンジするも教室が定員オーバーで入会できず、
ブラブラしている間に近所の女子クラブの練習に参加したところ「楽しい」ということで入会することに。
元クラブでは男子たちのレベルが高く、練習中の紅白戦ですらなかなか出場出来ない状況が続いていたため、女子クラブに移籍後もなかなか良いプレーができませんでした。
そんな最中、練習中の紅白戦でフェアプレー精神に反するプレー。クラブには二度としないと約束したのでそのままプレーの継続を認められましたが、我が家の家族会議ではシンビン。自主的な一ヶ月の活動停止を課しました。
どうも謹慎期間中に自分がサッカーを好きであることを再認識したようで、復帰後はサッカーに対して意欲的になり、テレビでもちょいちょいサッカーを観戦するようになりました。
そしてACL決勝の埼スタでレッズの優勝に立ち会い感動。負けちゃったけど最終戦もしっかりスタジアム観戦し、平川さんのサイドプレイヤーとしての動きを熱心に勉強していました。
興奮の前半45分。アルヒラル強い。でも俺たちも負けてない。必ず優勝しよう!みんなで!!
夏~秋にかけての3年生リーグ(6人制)ではいまいちパッとしたプレーができなかった次女さんですが、
12月の3年生リーグ(6人制)の中盤あたりから徐々に試合の中でプレーにからめる様に。
昨日の3年生ワンデー大会(8人制)では負けはしたけれど、幼稚園時代を彷彿させる馬力のあるドリブルで繰り返しサイドを突進。後半にはウーべバインばり(親バカ)のワンタッチ左脚スルーパスでアシスト。有終の美を飾ってくれました。
【長女さん】
一方、4年生から絵画教室に通うためにサッカーを断念していた長女さんも、次女の移籍女子クラブの練習が、絵画教室と被らない日程限定ですが、女子クラブに参加。まさかの現役復帰。東京都16ブロック全小予選にも途中出場させてもらいました。
次女さん、初の全少予選。残念ながら完敗。後半最後に途中出場させていただきました。←コメントは次女さんと書いていますが、本当は長女さんのことを書いてます。
長女さんはもう6年生なのでもう大きな大会に出場することはないのですが、サッカーをプレーすることが「楽しい」と言って、毎週練習に参加しています。
【感謝】
色々イベント好きな家族でもあり、全ての練習に参加とはいかない二人娘を暖かく迎え入れてくれた女子クラブには感謝しきりです。
また幼稚園時代からやさしくも厳しく指導していただき、サッカーを楽しいと感じてくれるように育てていただいた元クラブの関係者の皆さんにも本当に感謝しています。